ミャンマーオフショア開発について解説!なぜミャンマーのオフショア企業にシステム開発を依頼するの?

この記事はこんな方におすすめ

  • ミャンマーオフショア開発について知りたい
  • ミャンマーオフショア開発の請負契約とラボ契約について知りたい
  • ミャンマー人エンジニアについて知りたい

ミャンマーの基本データ

国名 ミャンマー連邦共和国(Republic of the Union of Myanmar)
国旗

黄色は国民の団結、緑は平和と豊かな自然環境、赤は勇気と決断力を表し、白い星は、ミャンマーが地理的・民族的に一体化するという意味が込められている。
※2010年10月21日に現国旗に変更
首都 ネピドー
言語 ミャンマー語
人口 約5300万人
通貨 ミャンマーチャット(MMK)

ミャンマーオフショア開発について

-アジア最後のオフショア国ミャンマーのコストメリット

中国、インド、ベトナムを始め、東南アジアおよびASEANでのオフショア開発が加速度的に増加してきています。ただし、それに比例して各国での賃金の上昇も著しく、コストメリットが薄れててきているのも事実です。

そんな中、コストパフォーマンスNo.1の国として、ミャンマーでのオフショア開発を選択する企業が増えています。

その理由は、ミャンマーの賃金は東南アジアの中でも最も低いと言われています。実際に、ミャンマーの大卒の初任給は中国の5分の1、ベトナム、フィリピンの3分の1程度の水準です。

ITエンジニア人口の多さと相まって、近年費用対効果の高いオフショア開発が実現可能な国としての価値が高まり、アジア最後のフロンティアとして、今最も注目を集めている国となっています。

-日本との高い親和性

ミャンマー人の多くは仏教徒です。目上の人を敬い、真面目な国民性といまえます。

ミャンマー人の気質として勤勉で向上心が高く、日本企業の文化に合うと言われています。親日感情も強く日本語を学習する人も少なくありません。そのため日本企業がミャンマーに進出し、現地でミャンマー人を雇用する際にも日本的企業風土に馴染みやすく、親和性は高いと言えます。

また、時差も2時間半と少なく、始業時間が8時または8時30分の会社が多いため、実質的な時差はほとんど考慮しなくていい、と言えるでしょう。

-目をみはる経済発展

約半世紀ぶりに国民の大多数の支持を得て誕生した新政権は、民主化の定着、国民和解、経済発展のための諸施策を遂行しています。経済成長を表すGDPは7%前後の高い成長を続けています。

出典(上表):世界経済のネタ帳(2020年3月31日時点)

https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDP_R&c1=MM&s=&e=

ミャンマーオフショア開発の請負契約とラボ契約について

請負契約について

請負契約とは、オフショア開発会社が、成果物となるソフトウェア等を完成することを顧客と約束し、顧客はその成果物に対して報酬を支払う契約となります。つまりオフショア開発会社は、契約で定められた納期に、品質基準および仕様を満たす成果物を納品する必要があり、それを満たして初めて顧客に対して金員の請求ができる、ということになるため、相応の責任を負うことになります。ちなみに、これはオフショア開発に限った話ではありません。

顧客にとっての請負契約のメリット

  • 原則、契約に定められた金額から変動しない
  • 品質および納期の保証を求めることが可能
  • 成果物の機能や仕様を予め合意しているため、ぶれにくい

顧客にとっての請負契約のデメリット

  • オフショア開発会社の責任が重いため、当初の契約は金額が高めであることが多い
  • 顧客にて、発注前に要件や仕様を明確にする必要がある
  • 契約後の仕様変更は、追加費用が発生し、納期が延伸されるケースもある
  • 追加機能等を依頼する場合、開発者並びにブリッジSEが前回とは異なる場合がある

ラボ契約について

ラボ契約とは、オフショア開発会社側と一定期間(数ヶ月〜1年程度)、特定のエンジニアを確保しシステム開発を行う契約となります。

途中で契約を解除することが難しいケースもあるため、開発者とブリッジSEのスキルを見極めるための期間として、当初は短期(1〜2ヶ月程度)の契約で様子をみてから、再度契約を結ぶことが妙案です。

ラボ契約のメリット

  • 開発者を固定できるため、業務理解、及び品質安定につながる
  • 仕様変更などに柔軟に対応可能
  • 仕様変更による追加費用が不要

ラボ契約のデメリット

  • 依頼事項がない期間でも、契約期間内であればコストが発生する(一定量の開発依頼が必要)
  • オフショア開発会社に対して、品質保証および契約不適合責任(従前では瑕疵担保責任)が追及できない
  • 事前に開発者、ブリッジSEのスキルを見極める必要がある
  • 顧客にてプロジェクト全体のマネジメントをする必要がある

依頼時のCheckポイント

  1. 依頼先のオフショア開発企業の実績を事前に確認
  2. ブリッジSEのスキル(ブリッジSEを使う場合)を事前に確認
  3. 品質管理や開発体制を事前に確認

経費削減などを主な目的に様々な方法でオフショア開発を行えますが、仕様の違いや品質管理など、クリアすべき課題がいくつかあります。海外企業とのやり取りに慣れていない場合は、ブリッジSEなど確実に橋渡しをしてくれる人材が必要になります。IT関連の人材が豊富な国であっても、開発を行う個々人のスキルは様々なので、それらの人々を確実に選定・管理することが重要になります。

ミャンマー人エンジニアについて

Tech Fun Myanmar Ltd.で活躍しているミャンマー人エンジニアの中から、特に優秀なエンジニア3人を紹介します。

自己紹介

Ye Win (イェ ウィン) DIRECTOR

私はTech Fun Myanmar Co.、Ltdのディレクターを務めています。

独立系ソフトウェア開発者として8年以上の経験があります。

仕事をする上で気を付けていること

『Begin with the End in Mind』

終わりを思い描くことから始めています。

「人生の最終ゴール」から考えることが大切、ということです。

自己紹介

Ei Kay Khine (イッケイカイン) MANAGER

私はヤンゴンにあるコンピューター大学を卒業しました。生涯ITの分野でキャリアを積むことに決めました。また、数学とロジックが好きな私にとっては、これが理想的なキャリアパスでもあります。

仕事をする上で気を付けていること

ITプロフェッショナルとして、私たちの製品がユーザーにとって適切な製品であり、使いやすさ、効率性、ユーザーのニーズを満たす品質であることを常に心に留めています。

自己紹介

hant Zin (タンズィン) SENIOR DEVELOPER

私はヤンゴンにあるコンピューター大学を卒業しディプロマを取得ました。

モバイルアプリケーション開発経験が6年あり、主にiOS、時々Android、Unityを開発してきました。過去のキャリアとしては、プロジェクトのリーダとして主にWEBシステムとモバイルアプリケーションの開発を経験し、時々、採用、販売、マーケティングを行っていました。

仕事をする上で気を付けていること

ソフトウェアエンジニアとして常に成果物の品質と納期を守ることに注力しています。

まとめ

「自社のエンジニアが足りない」「コストメリット重視」「ある程度エンジニアの人数を揃えて開発したい」という企業に対して、ミャンマーオフショア開発は、それらの問題を解決できる、一つの選択肢といえるのではないでしょうか。

 



 

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